概要

プラスミドDNA調製の再現性が得られず、原因不明のため対応できずに研究遅延の原因になっていませんか? 弊社のIndustrialグレードのプラスミドDNA調製は、タンパク質発現、抗体産生、その他様々な研究プロジェクトにおける実験結果を向上させ、細胞への高いトランスフェクション効率の実現を可能にします。

Get your plasmid prepared right from the start

100% 完全なインサートシークエンス
の正確性を保証*

Maximizing transfection efficiency

プラスミドで、トランスフェクション
効率を最大化***

Don't miss your deadline

参考納期 2週間

高い品質基準で製造された、即トランスフェクション
可能なプラスミド

フレキシブルな製造量


マイクログラムからグラムスケールまでの 製造

100%正確なシークエンス


各プラスミドに追加費用無しで全インサートシークエンシング

信頼のある製造実績


15年以上で800,000超えのクローンを製造

厳格な品質管理


エンドトキシン濃度≤0.01 EU/μg、バイオバーデン試験を全てのプラスミドで実施

参考納期 2週間


PhDレベルのスタッフによるカスタマーサポート


産業グレードプラスミド調製

QC項目 分析方法 仕様
外観 目視検査 透明、目視可能な粒子無し
A260/280 ナノドロップUV吸収 1.8-2.0
濃度 UV吸収 既定 1 mg/ml; ご要望に応じた特定の濃度に調整可能
シークエンス配列の精度 New! 全遺伝子のインサートのシークエンスを検証 リファレンス配列に対して100%のアラインメント*
均一性 アガロースゲル電気泳動 スーパーコイル90%±10%**
制限酵素解析 制限酵素処理および電気泳動 リファレンスパターンと一致
残存RNA 電気泳動時に目視検査 不可視
ゲノムDNA 電気泳動時に目視検査 不可視***
エンドトキシンレベル詳細 カブトガニ遊走細胞溶解物(LAL)アッセイ ≤0.01 EU/μg
定量LALアッセイ
バイオバーデン評価 バイオバーデン 48時間後に寒天プレート上で増殖なし

注: プラスミド濃度の測定値は、測定方法の違いで結果が変動します。(変動範囲:およそ-5~+15%)
*全遺伝子インサートのシークエンスの検証は、遺伝子合成(プラスミドにクローニングされるインサート)と合わせてご依頼頂いている場合のみ、適用されます。
** スーパーコイルプラスミドの含有量(%)は、分析方法や輸送条件で変動する場合があります。
*** デンシトメトリーは半定量であるため、ゲノムDNAのシグナル強度がプラスミドバンドと比較して15% 未満の場合、ゲノムDNAは不可視と判断されます。qPCRによるゲノムDNAの定量測定をご希望の場合は追加試験としてご利用いただけます(有償)。
品質管理についてのご質問は、こちらをご覧ください

ご利用用途

哺乳類細胞でのトランスフェクション

動物実験

タンパク質・抗体の産生

DNAワクチン研究

ウイルスパッケージング

遺伝子および細胞療法研究

見積依頼