プラスミドDNA調製の再現性が得られず、原因不明のため対応できずに研究遅延の原因になっていませんか? 弊社のIndustrialグレードのプラスミドDNA調製は、タンパク質発現、抗体産生、その他様々な研究プロジェクトにおける実験結果を向上させ、細胞への高いトランスフェクション効率の実現を可能にします。
100% 完全なインサートシークエンス
の正確性を保証*
プラスミドで、トランスフェクション
効率を最大化***
参考納期 2週間
QC項目 | 分析方法 | 仕様 |
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外観 | 目視検査 | 透明、目視可能な粒子無し |
A260/280 | ナノドロップUV吸収 | 1.8-2.0 |
濃度 | UV吸収 | 既定 1 mg/ml†; ご要望に応じた特定の濃度に調整可能 |
シークエンス配列の精度 New! | 全遺伝子のインサートのシークエンスを検証 | リファレンス配列に対して100%のアラインメント* |
均一性 | アガロースゲル電気泳動 | スーパーコイル90%±10%** |
制限酵素解析 | 制限酵素処理および電気泳動 | リファレンスパターンと一致 |
残存RNA | 電気泳動時に目視検査 | 不可視 |
ゲノムDNA | 電気泳動時に目視検査 | 不可視*** |
エンドトキシンレベル詳細 | カブトガニ遊走細胞溶解物(LAL)アッセイ | ≤0.01 EU/μg |
定量LALアッセイ | ||
バイオバーデン評価 | バイオバーデン | 48時間後に寒天プレート上で増殖なし |
注: † プラスミド濃度の測定値は、測定方法の違いで結果が変動します。(変動範囲:およそ-5~+15%)
*全遺伝子インサートのシークエンスの検証は、遺伝子合成(プラスミドにクローニングされるインサート)と合わせてご依頼頂いている場合のみ、適用されます。
** スーパーコイルプラスミドの含有量(%)は、分析方法や輸送条件で変動する場合があります。
*** デンシトメトリーは半定量であるため、ゲノムDNAのシグナル強度がプラスミドバンドと比較して15% 未満の場合、ゲノムDNAは不可視と判断されます。qPCRによるゲノムDNAの定量測定をご希望の場合は追加試験としてご利用いただけます(有償)。
品質管理についてのご質問は、こちらをご覧ください。