背景
- ヒトリコンビナントBMP9タンパク質、鎖内に3つのジスルフィド結合、および鎖間に1つのジスルフィド結合
主な課題
- 大腸菌で発現させた場合、可溶化状態での発現が困難
- CHO細胞では最大 2 mg/L
最適化
- 封入体の処理と変性プロセス
- 希釈リフォールディング法によるリフォールディングバッファーのスクリーニング
結果
- 最終収量:73 mg/L
- SEC-HPLC純度:最大99%
マイルストーン | 仕様 | 納品物 | タイムライン* | |
---|---|---|---|---|
1 | 遺伝子合成、クローニング、プラスミド調製 |
|
|
≤2 週間 |
2 | タンパク質発現評価 |
|
≤1 週間 | |
3 | タンパク質精製、タグ除去(オプション)およびリフォールディング(オプション) |
|
≤1 週間 | |
4 | 品質管理 (QC) と納品 |
|
≤1 週間 |
注:
*タイムラインは全て概算です。多くの場合、4~6週間でのお届けとなります。ただし、オプションによって全体のタイムラインが若干伸びる場合があります。(国際輸送期間によっても変動がございます)
ラージスケールでのタンパク質産生のご希望は、完全カスタマイズ可能な当社の大腸菌発酵槽大量生産サービスをお試しください。詳細は当社の技術担当マネージャーへご相談下さい。
背景
主な課題
最適化
結果
背景
主な課題
最適化
結果