ご希望のアプリケーションで使用できる抗体が見つからない場合、弊社のカスタム抗体作製サービスをご利用ください
抗体は、さまざまな科学分野の研究者がタンパク質の標的を特定、同定、位置特定、定量化するのに不可欠な研究ツールです。GenScript は、これまでに 8,000 以上のモノクローナル抗体と 40,000 以上のポリクローナル抗体を作製してきた受賞歴のあるカスタム抗体サプライヤーとして、包括的な抗体生産サービスを提供しています。抗原設計からカスタム抗体作製まで、当社の研究者と技術サポートチームが、お客様のご要望にお応えします。 当社抗体は、AAALAC国際認証及びOLAW認証を取得した施設で製造いたします。 (Assurance number: A5892-01, Verify at OLAW official website)
SARS-CoV-2研究にご利用いただける、中和機能・ELISA・WB・FACS検証済みコントロールmAbをご提供可能です。New!
抗体作製のすべての工程に対応するワンストップサービス
2018年、CiteAbにて「最も人気のあるカスタム抗体サプライヤー」賞を受賞
Ph.Dレベルの技術サポートを提供
また、リン酸化部位特異的抗体やアッセイ系開発サービスなどのサービスも提供しています。 詳細はこちらをご覧ください。
GenScript は、責任を持って動物愛護に取り組んでいます。当社の抗体はすべて、AAALAC および OLAW 認定の当社動物施設で製造されています。( こちらから動物施設認定をご確認頂けます)
Protein localization
IHC
Custom mAb
MonoRab™
Fluorescent labeling
Protein expression & interactions
Western Blot & IP
Custom pAb
PolyExpress™ pAb
Protein detection & quantitation
ELISA
Anti-idiotype Ab
Ab labeling
Cell sorting
FACS
Protein identification & quantitation
Mass Spectrometry
研究者がどのようにしてGenScriptのカスタム抗体を使用しているのか、citations databaseよりご確認ください。
Rapid Identification of Diverse High-Affinity SARS-CoV-2 Antibodies
Learn about antibody generation and the differences between modern antibody production methods
Learn all about the extraordinary specificity & affinity of rabbit mAbs
SARS-CoV-2 Detection Methods
SARS-CoV-2 Antigens and Antibodies
Free Tool to Analyzer Your Antibody Sequence and Structure
GenScript の試薬抗体サービスグローバルプロダクトマネージャーである Samantha Zaroff 博士による、ウサギ mAb 作製プラットフォームであるMonoRab™に関する最新の知見の紹介
高品質な抗体とは、目的とする実験アッセイに最適な感度と特異性を持つものです。アプリケーションごとに性能仕様が異なるため、すべての抗体が幅広いアプリケーションで機能するわけではありません。例えば、ウェスタンブロットに使用される抗体は変性した直鎖状のタンパク質抗原を認識しますが、フローサイトメトリー、サンドイッチ ELISA、IF、および機能性アッセイ等では、すべてタンパク質の自然な折り畳み形状を認識する抗体が必要となります。
研究ニーズに最適なカスタム抗体の開発を始める際に、以下の事項を予めご確認ください。
このような事項を明確にしておくことで、当社は抗原に最適な条件で抗体作製プロセスを開始することができ、最終的には目的とする抗体作製の成功率を最大化することができます。
ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体にはそれぞれ長所と短所があり、研究用途によって使い分けることができます。
ポリクローナル抗体(pAbs)は、抗体の混合集団で構成されているため、1つの抗原上の複数のエピトープを認識することができます。
ポリクローナル抗体と比較すると、モノクローナル抗体は単一の抗体クローンに由来し抗原上の単一のエピトープを認識するため、特異性が高くなります。
これらのカテゴリーにはそれぞれ長所と短所があり、どのタイプの抗原が目的の抗体作製プロジェクトに最も適しているのかを見極めることが重要です。