概要

ウサギモノクローナル抗体(mAb)は、その特徴的なメリットにより、基礎研究から診断薬化はいつおよび治療に渡るライフサイエンスの様々な分野での利用が増えています。GenScriptのMonoRab™ 技術を用いることで、高品質なウサギモノクローナル抗体の作製が可能です。当社独自のヘテロハイブリドーマ法は、全体的な融合効率を改善するための最適化された融合パートナーを含んでいます。この技術を使用することで、、ウサギが本来持っている高い特異性、高親和性抗体を生成する能力を利用しつつ、低分子、抗体医薬、さらにはマウスにおいて非免疫原性の抗原等、幅広い困難なターゲットに対する高品質な抗体作製を可能にしています。

製品リスト

アプリケーション

選ばれる理由

MonoRab™ プラットフォーム vs マウスモノクローナル技術

MonoRab™ プラットフォーム マウスモノクローナル抗体技術
抗原の認識 様々な困難な抗原を認識可能:
  • 低分子
  • ナノボディ
  • 部分長または全長リコンビナントタンパク質
  • 類似性の非常に高いエピトープ
  • マウスで免疫原性が無い抗原
  • 翻訳後修飾抗原
限定された免疫反応
抗体の感度
MonoRab™ 抗体は最小限の抗体量で少量の抗原の検出を可能な費用対効果の高い試薬を開発可能
中~高
抗体の特異性
バックグラウンドシグナルを低減し、目的抗原の正確なターゲティングが可能
中~高
抗体の親和性 ピコモルの解離定数(KD)値
この高い親和性は、ロバストな検出系のための抗原抗体間相互作用をもたらします。
ナノまたはマイクロモルのKD

見積依頼