RT-PCRによるRNAコピー数
蛍光強度によるRNA発現レベル
環状eGFP-RNA(非修飾)および直鎖状eGFP-mRNA(100% N1-me-pseUで修飾)を、A549細胞に等モル量でトランスフェクションした。コーディングRNAの存在量をqPCRで測定し、GFP強度をフローサイトメトリーで測定した。その結果、環状RNAは直鎖状IVT mRNAと比べて安定性が高く、分解が遅いことが確認された。さらに環状RNAは、直鎖状IVT mRNAと比べてより高いタンパク質発現レベルと長い発現時間を示した。