ペプチドエンドトキシンコントロールサービス^New

概要

お客様の免疫刺激アッセイのデータは不安定になっていませんか？なぜ数日培養したお客様の細胞は、ペプチド添加後にアポトーシスが引き起こされるのでしょうか？それはエンドトキシンのコンタミネーションが原因かもしれません。

エンドトキシン（リポポリサッカライド）は、グラム陰性菌の細胞壁の主要成分で、カスタムペプチド合成過程で生成物の中に入り込むことがあります。さらに重要な点として、低濃度であっても、B 細胞やマクロファージにおける多くの望ましくない免疫反応を刺激し、また T 細胞の増殖を刺激する可能性があります。

お客様の実験結果向上のため、ジェンスクリプトは現在、エンドトキシンレベルを≤0.01 EU/μgまで低減するための、保証付きエンドトキシンコントロールサービスを備えたカスタムペプチド合成サービスを提供しています。このペプチドはほとんどの細胞アッセイに最適です。

エンドトキシンコントロールサービスの納品物

• エンドトキシンレベル≤0.01 EU/μgを保証した、ご希望の純度と量のカスタムペプチドをお届けします
• 定量的エンドトキシンレポート
• ペプチド配列に応じて、合成納期への追加作業期間はわずか2日間

注：
*エンドトキシンコントロールは、ペプチド合成中にエンドトキシンレベルを98%の成功率で≤ 0.01 EU/μg以下へ効果的にコントロールします。