ペプチド合成は殆どが化学反応によるものです。しかし、長鎖ペプチド(>150アミノ酸残基)や困難なアミノ酸を含むペプチド(複数のS-S結合)の化学合成は極めて高額になります。弊社では、標準的な化学反応による受託ペプチド合成に加え、独自のリコンビナントペプチド(Cat. No. SC1082)合成システムを開発しました。これらの強力な技術により、様々な長さや量の多種多様なペプチドを合成することが可能です。
リコンビナントペプチド合成技術により、お客様の仕様通りのペプチド合成が可能です。厳格なQCにより、アミノ酸配列と純度が仕様を満たしていることを保証します。
従来の化学合成法では長鎖ペプチドや複雑なペプチドの合成には限界がありますが、弊社独自のリコンビナントペプチド合成技術では、合成が極めて困難と思われるペプチドについても対応することができます。
mg~kgの範囲で合成ペプチドを産生することができます
リコンビナントペプチド合成技術により、長鎖かつ複雑なペプチドの大規模合成において高い費用対効果を実現しています。さらに、リコンビナントペプチドを再産生する場合には、費用対効果がさらに高くなります。
リコンビナントペプチド合成技術では従来法より反応段階が少ないため、合成が繰り返されても品質の高い一貫性が維持されます。
お客様の仕様に適合したアミノ酸配列、純度、量のペプチドと共に、QC結果を示したレポートが添付されます。