新規のウサギモノクローナル抗体探索プラットフォームにより、お客様のアプリケーションに合う、目的のターゲットに対する高い特異性と親和性を持った抗体をご提供します!
カスタムモノクローナル抗体作製のグローバルリーダーであるジェンスクリプト社のMonoRab™テクノロジーは、お客様の目的のアプリケーションに最適なモノクローナル抗体の作製成功率を最大化することで、多数の高品質なウサギモノクローナル抗体製造を可能にしました。
当社の最新かつ独自のウサギモノクローナル抗体探索技術は、ウサギB細胞の分離とクローニングから成り立っており、低分子や抗体医薬品、さらにマウスでは非免疫原性となる抗原といった抗体作製が困難な幅広いターゲットに対しても、ウサギが生まれつき持つ、高特異性、高親和性のモノクローナル抗体を作り出す能力を活用して製造できます。
お客様のラボでテスト頂き、アプリケーションに最適なモノクローナル抗体を特定できます!
多くのクローン提供実績と、業界トップの納期!
博士レベルの専門プロジェクトマネージャーと、24時間の技術サポート
MonoRab™はフルスケールの総合的な抗体作製サービスで、ウサギモノクローナル抗体探索におけるジェンスクリプト社の高度な専門知識を活用しています。
当社独自の免疫およびB細胞クローニング技術により、お客様のターゲットとする抗原に対し、多様で高親和性を持つ多くのウサギモノクローナル抗体を、業界トップの納期とお手頃な価格で作成できます。
ご希望に沿ってカスタマイズされたMonoRab™作成サービスに加え、総合的な抗原デザインおよび作製サービスも提供しております。
追加のスクリーニングおよび提供クローン数の追加も可能です。(オプション)
追加のシークエンシングおよび上清のご提供も可能です。(オプション)
抗体作製において一般的に使用される他のモデル動物種と比べ、ウサギは高い特異性、感度、親和性と多様性を持つ抗体を作ることができるという、優れた免疫系を持っているからです。
ウサギ以外のモノクローナル抗体では検出が困難な抗原の例として、低分子、類似度が高いエピトープを持つ抗原、翻訳語修飾された抗原、マウスでは非免疫原性となる抗原があります。
さらにそれらの抗体は、特定のアプリケーションにおいて機能するよう、プロトコルの厳密な最適化が必要です。つまり、実験全体の効率や結果の解釈に影響する可能性があります。
ELISA
免疫組織染色(IHC)
FACS
体外診断薬: 様々な体外診断薬(IVD)アッセイ、例えば免疫組織染色(IHC)、ELISA、およびラジオイムノアッセイ(RI)といったアッセイは、抗原-抗体結合の原理を基にしています。これらのアッセイが患者や動物の治療に果たす重要な役割から、IVDアッセイは入手可能な高い感度と親和性を持つモノクローナル抗体を使用して行われることが大変重要です。
生体イメージング: モノクローナル抗体の可視化は、多くの方法を用いて可能です。放射性同位元素あるいは蛍光分子による抗体標識が最もよく使用される方法で、生体内での追跡や、結果の定量に役立ちます。
In Vitro Diagnostics (IVD)
In Vivo Imaging
抗イディオタイプ抗体:薬物動態(PK)アッセイは、候補となる低分子やモノクローナル抗体薬の吸収率と排泄率、分布、半減期を測定するために使用されます。 これらアッセイの結果は、最適な投与量および治療分子の毒性リスク確認に役立ちます。そのため抗イディオタイプ抗体は、生体液サンプル中に存在する遊離体、結合体、および全形態のターゲットに対する微量の抗体を捕捉するのに十分な感度を持つ必要があります。
モノクローナル抗体療法:ターゲットとなる抗体に対して高い特異性と感度を持つ抗体は、安全性と毒性に対する懸念を低減します。高特異性の抗体はオフターゲット結合を防ぐため、安全性を提供します。高感度の抗体は低投与量で済むため、毒性レベルを最小限にすることが可能です。
抗イディオタイプ抗体
CAR-Tモノクローナル抗体療法
MonoRab™ のアップグレードについて
最先端の開発技術であるMonoRab™ ウサギモノクローナル抗体作製系についてご紹介します。
"The Scientist" での特集
ジェンスクリプト社が提供する、最高のウサギモノクローナル抗体作製系についてご紹介します。
ジェンスクリプト社ウェビナー
組織診断におけるウサギモノクローナル抗体についてお話致します。
MonoRab™ B細胞クローニング
MonoRab™は高親和性、ターゲット特異的なモノクローナル抗体を作製する抗体探索に、ユニークなB細胞クローニング法を利用しています。
MonoRab™ 白書
ウサギモノクローナル抗体の利点をご紹介しています。
ハイブリドーマの技術
モノクローナル抗体作製における、ハイブリドーマ作成技術の利点をご紹介するシリーズです。
ウサギモノクローナル抗体は、SARS-CoV-2スパイクタンパク質細胞外ドメインに対して高い親和性を示しました。
エピトープビニングデータは、さらに高いウサギモノクローナル抗体の多様性を示しています。
これらのモノクローナル抗体ご購入は、こちらにお問い合わせください。
A ジェンスクリプト社製の抗ラクトパミン(低分子)ウサギモノクローナル抗体の交差反応率は0.0304%で、類似の化合物に対して低い交差反応性を示しました。 B ジェンスクリプト社製の抗イディオタイプウサギモノクローナル抗体90G12F8とペムブロリズマブ(モノクローナル抗体医薬品)の結合をELISAで測定したところ、EC50が5.001 ng/mlであることを示しました。 C ジェンスクリプト社製抗N末flagタグ付きウサギ(section 1)モノクローナル抗体は、マウスで製造した抗体(section 2)よりも、ウェスタンブロットにおいて高い特異性と親和性を示しました。 D ジェンスクリプト社製抗イディオタイプウサギモノクローナル抗体90G12F8の、抗体医薬品(ペムブロリズマブ)に対するKd値は2.3x10 -12Mでした。
ご存知ですか?ジェンスクリプト社は基礎研究、診断、および治療用抗体探索向けのカスタム抗体作製サービスをご提供しています!
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