タンパク質の産生量と純度を保証
低価格・短納期
哺乳動物細胞発現系によるタンパク質発現系では、タンパク質本来のフォールディングや翻訳後修飾が行われることにより機能性リコンビナントタンパク質の産生が可能であることから、真核生物由来タンパク質の発現に最適です。しかし、有用な哺乳動物タンパク質の発現は、専門性が求められるため容易ではありません。弊社では、この分野における豊富な経験を基に受託 MamPower™ サービスを実施しております。これにより、増大しつつある高品質な哺乳動物タンパク質発現の要望にお応えします。
MamPower™ 保証付き哺乳動物細胞発現系タンパク質産生サービスではCHOまたはHEK293細胞を宿主として使用し、量および純度を保証したリコンビナントタンパク質(最大10 mg)を迅速に産生します。ターゲットタンパク質の遺伝子シークエンス情報を提供して頂くだけで、ご希望の量と純度のタンパク質を産生します。この MamPower™ サービスパッケージには、弊社独自の コドン最適化 から始まり、遺伝子合成後にサブクローニングを行い、さらに独自技術の哺乳動物細胞発現系によるタンパク質発現と精製までをカバーするタンパク質発現および精製 サービスまでが含まれていいます。
*サービスパッケージは、分泌型タンパク質や膜タンパク質の細胞外ドメイン(ECD)(≦150kDa)への対応となります。 #QCデータ:タンパク質の純度はSDS-PAGE、濃度はBCAまたはBradford試験、抗体断片は分光光度計A280吸収により測定します。タンパク質の同定が必要な場合、LC-MS/MS ペプチドマッピングも対応可能です。
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リコンビナントタンパク質産生に関するこれ以外のサービスについてはこちらタンパク質発現・精製サービスをご覧頂くか、弊社までご連絡下さい。