大塚正人教授は、東海大学医学部医学科基礎医学系にて研究室を主宰されております。大塚教授の研究グループは、これまでに著名な学術誌に100本を超える論文を発表されており、研究分野を牽引しておられます。
研究テーマは、マウスの遺伝学、生殖工学、モデル動物の作製、および、器官や生殖組織への効率的な遺伝子導入のための新技術の確立です。
GenScriptは、 Broad Institute、ならびにERS GenomicsとCRISPR技術に関する使用許諾契約を締結しております。当社のプラスミドは、CRISPR/Cas9を発現するのに最適なプラットフォームであり、RNAベースのプラットフォームにおける不安定性を低減しております。
CRISPR gRNAライブラリーを使用することにより、遺伝子発現や転写活性化因子のノックアウトを効率的かつ特異的に行うことができます。
GenCRISPR™ Cas9ヌクレアーゼとgRNAを用いて、目的の細胞に直接トランスフェクションすることで、DNAフリーの遺伝子編集を実現することができます。
CRISPR用のgRNAデザインから、トランスフェクションが困難な細胞や腫瘍細胞株など様々な種類の細胞へのトランスフェクション、さらに単一クローン作製まで行っております。